今年も間もなく鵜飼シーズンが終わろうとしています。季節の移ろいは本当に早いものですね。おきなやの鮎菓子も9月30日をもって今年の販売を終了します。本年度もお引き立てくださり誠にありがとうございました。また来年の鵜飼開きの時期までしばらく製造をお休みさせていただくことになりますので、ぜひ今年の販売期間中に一度ご賞味ください。

鮎菓子

豆乳・さんざしぷりん

今年も製造しております！
豆乳とさんざしというユニークな組み合わせですが、すっきりさっぱりの健康的なプリンです。豆乳の濃さが増してさらにおいしくなりました！

プレーン・抹茶・マンゴの3つの風味がございます。ぜひ一度ご賞味ください。

豆乳さんざしプリン

インターネットモール『ぎふ楽市楽座』閉鎖に伴い、4月より新しくネットショップを開設しました。今後は当店の和菓子のご注文はこちらからお願いいたします。

おきなや総本舗が立地する岐阜市では、間もなく鵜飼シーズンが始まりますが、当店では今年もまた５月６日から“鮎菓子”を販売いたします！

色白肌と素朴なあっさり味が特徴で、５０年以上にわたりお客様から大変ご好評を頂いております。ぜひ一度ご賞味ください！

鮎菓子

製造された鮎菓子

鮎菓子箱

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000017113.html
https://questant.jp/q/NIPPONQUEST2015 (for voting)

当店の和菓子作り体験が、世界が知らないニッポンの“ふるさと名物”を世界に発信するWEBサイト「NIPPON QUEST （ニッポンクエスト）」の年間アワードを決める決選投票に岐阜善光寺さんの座禅体験とともにノミネートされています。投票は2016年1月１4日（木）から2月5日（金）まで行われていますので、ぜひ【おきなやの和菓子作り体験】【岐阜善光寺座禅体験】に投票よろしくお願いいたします！

豆乳とさんざしを使った健康的なプリンを今年も始めました。さっぱりした味の体がすっきりするプリンです。

豆乳さんざしプリン

今年もまた鮎菓子の製造を始めましたのでよろしくお願いいたします^_^
岐阜の鵜飼の開催期間だけ販売するおきなやの鮎菓子は、色白肌とあっさり味が特徴です。ぜひ一度ご賞味ください。

鮎菓子

鮎菓子箱入

また今年も鵜飼のシーズンが近づいてきました。当店もまたこれに合わせて献上銘菓『鮎菓子』の販売を5月6日より始めますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日はこの鵜飼の鮎にちなんだ新商品『渓流鮎』をご紹介します。草餅を薄く延ばして薄種ではさみ、表面にすり蜜をひいた半生菓子です。緑豊かな河畔林の中を流れる渓流に泳ぐ鮎をイメージしています。ヨモギの香りと丹波大納言の風味をお楽しみいただけます。岐阜のお土産として、またお茶うけや贈答用にぜひ一度お買い求めくださいませ。

渓流鮎

鮎菓子

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この時期の和菓子の意匠には、歌会始の勅題にちなんだものがあります。歌会始とは、年の初めに宮中で行われる歌会の事で、前年の歌会で決められたお題にちなんだ和歌(短歌)が披露されます。

今年のお題は『静』です。かなり抽象的でお菓子にしづらいお題ですが、連想で思い浮かぶのが、静御前です。静御前とは平安時代末期の白拍子で、源義経の妾といわれています。『吾妻鏡』には以下のエピソードが書かれています。

兄の頼朝に追われる身となった源義経は、静御前を伴い京の都を離れ九州に向かうが船団が途…中で遭難してしまう。静御前は義経と別れ京へ戻る途中で捕えられ鎌倉へ送られた。頼朝は静に鶴岡八幡宮社前で白拍子を舞うよう命じるが、義経を慕う歌を唄ったため、頼朝の怒りを買う。しかし、頼朝の妻北条政子のとりなしにより命を助けられる。

写真は今年の勅題『静』にちなんだ棹菓子『静の舞』